ABOUT

ドイツパンの店タンネは、1993年6月3日、南ドイツのパンの専門店として日本橋浜町にオープンしました。おかげさまで創業から27年経ち、浜町緑道に面した路面店へと店舗スペースも広くなっています。  創業当時から伝統的な製法にこだわり、パンやお菓子のひとつひとつをマイスター(ドイツ人)の手で焼きあげてきました。今日までに招へいしたマイスターは 20名近くになり、今も技術やトレンドなどについて常に指導を仰いでいます。弊店の製品はいずれもマイスターのお墨付きと胸を張る所以です。  現在の店舗にはドイツソーセージとお飲み物をゆったりとお楽しみいただけるカフェスペースを広く設け、お好きなパンやハム、チーズを組み合わせて作る出来立てのサンドイッチもご提供しています。(2020年秋現在、コロナ感染防止策のため、イートイン席を8まで減らし、パンの取り放題やランチセットなどのご提供はお休みしています)  設備や店舗を新しくする一方で、ますます材料や製法に関しては原点に立ち戻り、しっかりした衛生管理の下、「文化」ともいえる真のドイツパン作りに取り組んでまいりました。物にあふれている時代にあっても、ここにしかないものを目指し、同時にデイリーフードであるパンので素朴さと親しみやすさも大切にしていきたいと思っています。  もちろん「日本の今」に馴染む食材であるための工夫は欠かせません。ライフスタイルや嗜好の変化もふまえ、ドイツパンの製法を取り入れたオリジナルメニューの開発も続けております。これからますます皆様の食卓にドイツパンを取り入れた献立が増えていくことを夢見ています。ネットショプでのお取り寄せも、ご来店でのお買い物も「来て良かった」と思っていただける店つくりを、これからも心がけていきたいです。